お知らせ

2022.10.31

Web接客ツール「CODE Marketing Cloud」に 「Google Analytics 連携ターゲティング機能」を拡充

お知らせリリース

株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 勉、証券コード:9211、以下「当社」)は、自社が提供するWeb接客ツール「CODE Marketing Cloud」にGoogle Analytics 連携ターゲティング機能を拡充しました。
これにより、Google Analyticsが計測/集計するデモグラフィックデータ(一部例外あり)によるターゲティングが可能となります。

 

新たに追加された「Google Analytics 連携ターゲティング機能」
CODE Marketing Cloudが発行するユーザー識別子をGoogle Analyticsのデータに連携することにより、Google Analytics Reporting APIを通じてGoogle Analyticsが集計する国名や都道府県情報などの様々な情報によるターゲティングが利用可能となります。
これにより、GPS利用を許可していないユーザーに対するアクセス位置ターゲティングなど、より柔軟なターゲティングにより最適な接客を実施することができるようになります。


導入状況
アクセス位置ターゲティングが効果を発揮する旅行業界を中心にご利用いただいており、本機能の活用後に150%の改善効果が出ています。
今後、旅行業界はもちろん、人材業界といったアクセス位置によってユーザー属性が異なる業界で活用することで、B2C業界を中心に広く導入を推進してまいります。

 

CODE Marketing Cloudについて
500社以上でCVRを平均134%に改善した実績と知見に基づくWeb接客ツールです。
エフ・コードは、2016年よりWeb接客ツール「f-tra(エフトラ) CTA」等SaaSの提供を行い、これまでのべ500社以上のWebサイトのCVR改善に寄与してきました。この実績と成果で証明されたCVR改善ノウハウに基づき、機能拡張を前提としたツール開発を行っています。
「CODE Marketing Cloud」を導入した企業のWebサイトでは、Webサイト来訪者の訪問回数・訪問ページ等の行動履歴や、Google Analytics等の連携した外部データソースの情報をもとにユーザー個々への接客を最適化することが可能になり、CVR向上やROI向上などが見込めます。
また、エフ・コードは「CODE Marketing Cloud」を伴走型ツールと位置づけ、ツールの運用支援コンサルティングを行うことでマーケターの工数削減・効果的な改善示唆の提供においても価値を提供しています。
サービスサイト:https://codemarketing.cloud/